IT/Webテクノロジーの進化のスピード

今ではホームページを持つことはおろか、SNS、AIの活用も当たり前の時代となってきており、進化のスピードについていけないという方も多いかと思います。私も正直勉強するのが辛いなと感じることがあります。

私が社会に出たころはワードプレスなどのCMSも一般的ではなく、簡単なホームページを作るのにも一苦労(相応のスキルが必要)するような時代でした。

だから、逆を言うと作れれば結構簡単にお金が稼げました。これからどんどん世界とつながっていける予感みたいなのを感じながら仕事ができたので、ワクワクしつつお金が稼げたので結構いい時代だったなと思います。

HPが一般に普及したタイミングとしては、Windows95 にインターネットに接続する機能が標準でついてからではないかと思います。パソコンもWindows95以前はものすごく高級品だったイメージですが、この頃から一般的な家庭でも買えるものが増えて来て、普及の促進に繋がったかと思います。

そして、インターネット検索サービスのYahoo!が登場し、役立つHPを上手にまとめてアクセスできるようにしてくれていました。ディレクトリーサービスという名前だったかと思います。

当時は今みたいにキーワード検索をするというよりは、各ジャンルをカテゴリーで分けて、そこに登録されているサイトを見に行くというのが標準のやり方だったように記憶しています。

こうした検索サービスも徐々に利便性が増し、使いやすくなっていきました。

1995年から2000年頃だったかと思いますが、この頃からHPが一般的に普及し始め、夢が広がったように感じます。

それから20年近く経ったわけですが、その当時からは想像もできないくらいテクノロジーは進化し、仕事のやり方や要望も大きく変わってきました。

大変ではありますが、次代の流れ・変化に対応し、必要なサービスを提供できるように常に知識をブラッシュアップしていきたいものです。

この記事を書いた人

樋口智大

行政書士試験合格者。
行政書士登録及び行政書士事務所開業準備中。
アローコンサルティング、株式会社インテグラルベース代表取締役。
Web領域を始めとして各種経営に関わるコンサルティングサービスを提供しています。